聞く力は、自然と花開くものさ。 公開日:2016-12-31 傾聴の教科書 聞く力。 僕たちは興味がない話は聞けない。 だって、電車に興味がないのに、 目の前でキラキラした目で電車の話をされても、 「そんなに好きなんだね~」位にしか思わないからさ。 でも、自分が知りたかったことや、 […] 続きを読む
傾聴するときは、意識を相手へシフトする。 公開日:2016-12-26 傾聴力を身につける。 人の話を聞くときって、 けっこう雑念が頭をよぎるものです。 「次何聞こう?」 「あれ、○○ってなんて意味なんだろう?」 「きっとこれは相手が悪いな。」 「そんなこと聞かれても困るんだよね…。」 「うわ~、なんて答えよう。 […] 続きを読む
傾聴をする意義。 公開日:2016-12-20 話を聞く時の心構え 「傾聴をする意義って何ですか?」 って、受講生の方から聞かれることがあります。 人の話を聴く意義は、そもそも自分で見つけていくしかないんです。 人の意義を教えてもらっても、やっぱりそれは人のものでしかないか […] 続きを読む
寄り添う心理学とペーシングの技術 公開日:2016-12-11 傾聴力を身につける。 寄り添うこと。 これって意外と難しいですよね。 僕は以前に何度か「目の前にいるのはあなたと同じ人なんだよ。」って、 そういわれたことがあります。 僕は酷いですね…。そんなことを言わせるなんて。 そう、寄り添 […] 続きを読む
話を聞くときは、過去を聞かずに今を聞く。 公開日:2016-11-30 傾聴の教科書 話を聞くときに、何を聞くかが大切になってきますが、 その時に、何を聞いたらいいんでしょう? 一つの聞き方として、”いま起きていること”を聞くということ。 これが大切になってきます。 過去にどんなことがあった […] 続きを読む
良いクライアント、悪いクライアント。 公開日:2016-11-24 傾聴力を身につける。 良いクライアント。悪いクライアント。 そんな定義なんてそもそもないんだけれど、 良いクライアントを気づかぬうちに演じちゃう人っています。 先生に褒められたい。認められたい。 そんな気持ちがむくむくとクライアントさんに湧い […] 続きを読む
相手をいたわる言葉を掛けるには。 公開日:2016-11-20 傾聴の教科書 相手をいたわる言葉。 それは、相手の人生をみて、聞いて初めて言葉に出る言葉です。 僕は、以前にカウンセリングの先生からこんなことを教わりました。 「いたわることばというのは、相手がこれまで歩んできた道に 思いを馳せれば自 […] 続きを読む
聞いたことを過去にして伝え返す。 公開日:2016-11-18 傾聴の教科書 話を聞くときに、相手が言った言葉を 過去形にして伝え返すという技法があります。 例えば、このように… A「なんかさ、いま落ち込んでるんだよね。」 B「落ち込んでいたんだ…。」 というように、過ぎ去ったこととして話を聞いて […] 続きを読む
悩み≠問題を聞く。 公開日:2016-11-17 傾聴の教科書 「人は問題ばかりを抱えているわけではありません。」 この言葉を言われたのは、 カウンセリングのトレーニングを受けている時、 僕がクライアント役をしていた時に、カウンセラー役だった方に 先生が言った一言でした。   […] 続きを読む
感情を部分化する聞く技術 公開日:2016-11-17 傾聴の教科書 「悲しいです…。」 そう涙ながらに語る目の前の方は、 大粒の涙を流していました。 このように人は、悲しみに飲み込まれてしまうことがあります。 だけど、その悲しみはその人そのものではなく、 悲しみにその人が染 […] 続きを読む
人と話す=人とつながること。 公開日:2016-11-09 傾聴の教科書 「人生、生きていると、いろんなことがある。」 そう、つよく最近感じます。 というのも、この教室に来る方を見ていたり、 お話を聞かせてもらう機会がある度に、 「人生は、ほんとに人それぞれだ。」 とそう思うわけです。 そして […] 続きを読む
話を聞けてるのかな?と思ったら気をつけること。 公開日:2016-11-08 傾聴の教科書 ども!野川です。 きちんと話を聞けているのかな? と思ったら、相手が話したい話をしているかどうか。 に気をつけてみてください。 話を聞く時のポイントは、話せた!と相手が思うこと。 話を聞けているかどうかは、自分ではなかな […] 続きを読む