『同じ話が2度出て来たらするたった一つのこと。』
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いやぁ、最近あんまり書くネタが思い浮かばず、
「そろそろ更新せなあかんなぁ~」
とエセ関西人風に考えておりました。(^^;
人は一日に何万回も思考していると言われていまして、
そんなに浮かんでるんだから、メモしとけばネタに事欠かんだろう!
という方がいましたが、そんなしょうもないこと書けんワイ!
というツッコミを入れたくなる今日この頃です。
僕が日頃考えていることなんて、本当にしょうもないことなので、
メルマガで書くことでもないのですよ。(汗
主に、寝たい。
はぁ、昼寝したい。
早く仕事終わって一杯飲みたい。
あぁ、ベッドからでるのめんどくさい。
寝たい。
という本当にどうでもいいことしか考えていませんからね…。
基本、時間が許す限りぐーたら寝ていたい人なのです。(笑)
さて、ではでは今日のテーマに行きましょい。
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『同じ話が2度出て来たらするたった一つのこと。』
あなたは、話を聞いていて同じ話が二度出てきたことありません?
「いや、それさっき聞いたし。」という瞬間ですね。
例えば、極端にいうとこんなことです。
Aさん「いやぁ、本当はさカレーが食べたいんだよ。でも昨日食べたしさ。
今日は、ヘルシーな蕎麦にしようかな。でもなぁ~…。」
Bさん「いや、カレー食べればいいじゃん。食べたいんでしょ。」
Aさん「いや、そうなんだけどさ、二日連続同じってのもさ、
それにちょっとダイエットしているからさ、あんまりがっつり食べるのも…。」
Bさん「そっか、じゃ~蕎麦食べれば?」
Aさん「そうだよね。普通蕎麦だよね。でもさ、たまには二日連続でカレー食べたいなって…。」
Bさん「いや、昨日カレー食べたんだよね?」
というエンドレスな会話ありません?(笑)
もう好きにすればいいじゃん(笑)ってやつです。
この会話はどうして堂々巡りしているんでしょ??
「いやいや、そんなん相手が優柔不断だからでしょ。」
と思ったあなた。
それ、正解です。(笑)
でもそれだとこのメルマガ終わっちゃうので、
ちょっと違う視点から見えてみましょう。
これはいわゆるYes,butゲームと言われるものですね。
うん、そうだね。だけどね。
うん、そうだね。でもね。
というように何を言っても、Butが返ってくる。
こんな時、相手は負けてなるものか!
なんて考えていると言われていて、いわゆるゲームになっちゃっている。
相手も相手で、そっちがいいじゃん!ってねじ伏せようとすると、
Butでひらりとかわして、相手の思い通りにはならんぞ!というヤツです。
これをYes,butゲームと言います。
さて、こんな時、常套手段としてはゲームにのらない。
勝とうとしないことが大切だと言われています。
でも、今日はちょっと違う視点です。
先の例で、同じ会話を繰り返しているのは、
相手があなたに「分かって欲しいこと」を理解しもらってないから、
だから、同じ話を繰り返すという視点です。
そういう視点でみると、
聞き手のBさんは、Aさんの気持ち(わかって欲しいこと)を汲んでいません。
それは、言葉からもわかりますね?
どんな気持ちを汲んでいないんでしょう?
それは、迷っている気持ちに一言も声をかけていませんね。
「いやぁ、そりゃ悩むよね~!」
「だって好きなカレーが目の前にあればね~食べたくなるし。」
「でもダイエットしているからヘルシーな蕎麦食べなきゃって
理性が働くし。」
「いやぁ、そりゃ迷うの当然よ!」
というように、迷っている気持ちに声を掛けてあげれば、
そうなんだよ!迷うんだよ。
と言うかもしれない。
すると、Butは出ないですねきっと。
基本的には、こういうケースでは気持ちでYesを取ること。
これが基本です。
迷うよね。(Yes:迷う気持ち)
カレーも食べたいもんね。(Yes:カレーも食べたい気持ち)
でも、ダイエット考えると蕎麦も考えちゃうよね。(Yes:ダイエットもしたい気持ち)
ただ、たまには連続で食べるってのも幸せよね。(Yes:幸せを感じたい気持ち)
といったように。
人は、わかって欲しい事が理解されてない!
と感じた時、同じ話を繰り返す傾向にありますから、
もしあなたの目の前の人が、同じ話を繰り返したら、
「おやおや、何か聞き逃したかな?」
「どんな気持ちを捉えてないかな?」
と考えてみて下さい。
そして、その気持ちに声を掛けてあげて下さいね。
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