ども!野川です。
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こんばんは!野川です。
最近は、少しずつ、
ほんの少しずつ自分の中で、
色んなことが形になりそうな、
そんな感じが勝手にしております。
ええ、何となくですが。(^^;
講義を考えて、
テキストを作って、
HPを作って、
ブログを書いて、
こうやってメルマガを皆さんに書かせてもらっています。
「表現する」こと。
「伝える」こと。
そんなことがいつの間にか日常になっていて、
だいぶ無駄が減ってきたような気がします。
ええ、これも勝手に気がするだけです。(^^;
何かを表現したり、
形にしたりすることって、
最初はことごとく上手くいきません。
でも、続けていくと、
何となくでも形になってきます。
コツコツと時に休みながら、
続けていくことって、
とっても大切な気がする雨上がりの夜でした。
って、メルマガ終わりみたいですが、
これからです。(笑)
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『聴き手が頑張らない方が上手くいく』
これ、話を聞く時の鉄則です。
というのも、カウンセラーが頑張ると、
大抵の場合、カウンセリング上手くいきません。
カウンセラーが何でもしてあげようとすると、
相手が考える必要がなくなったり、
相手が頑張らなくなっちゃうからです。
そしてカウンセラーが何かをしてあげ過ぎると、
クライアントさんが自立しなくなっちゃうのです。
何でもしてあげよう!
何かをしてあげないと!
って思うことは、
実は相手のことを信じていなかったりするのです。
私が関わらないと、
何とかしてあげないとダメだ!
って勝手にレッテルを張っていることがありますからね。
ちょっと厳しいことを書きましたが、
これ以前の僕です。(^^;
そう、僕はガンガン頑張って、
失敗ばかりする人でした…。
(お恥ずかしながら…。)
いやぁ、頑張ると上手くいかないのですよ本当に。
僕は解決してあげる気満々で、
何かいいことを言ってあげないと、
気づかせてあげないと、
というお節介屋さんだったのです。
だからことごとく上手くいかなかったのでした。
さて、僕の話はここら辺にして、
話を戻しましょう。
カウンセラーが頑張ると上手くいかない。
では、頑張らんなきゃいいの?
と言われると、
「ん~そうなんですけど、
そういうことでもないんですよね。(^^;」
という感じになってしまいます。(汗
この言葉の本質は、
「解決してあげよう」
「私が何とかしてあげよう」
とか、相手を変えようとするのを止める。
というニュアンスの方が近いのです。
解決してあげようと思って話を聞く時、
僕たちは頑張って話を聞きます。
でもそれだと上手くいかないのです。
それは、相手を変えてあげようと、
相手を変えなければ、
というニュアンスが入っているからです。
そういうスタンスで接すると、
やっぱりうまくいかないのです。
だって、人は変わりたいけど、
変えられたくないからです。
多くの人は変化を求めています。
でも、人から強いられるのは嫌いです。
人は常に選択権は自分で持っていたいのです。
それは、変わるという選択権も一緒です。
だから、頑張ろうとすればするほど、
その選択権が脅かされる感じがします。
つまり選択の自由が脅かされる感じがするのです。
だから頑張ってアドバイスをして、
一生懸命に聴いても上手くいかないのです。
さらに、聞き手側が頑張りすぎちゃうと、
相手の自分で考える権利を奪ってしまいます。
すると、相手は自分で考える権利をあなたに与えます。
するとすると、考えなくなってしまいます。
するって~と、やっぱりうまくいかないのです。
だから、変えようとしないことって大切。
変わるか変わらないかは相手が決めることなのです。
だからだから、変わるか変わらないかは、
相手に任せて、自分にできる範囲で聞いてみる。
自分でできる範囲で関わってみる。
そんなことがとっても大切だなって、
最近感じます。
なんか、今日はまとまりのない記事になってしまいました。
(冒頭に書いている無駄が減ってないじゃないか!
というツッコミは受け付けません…。)
今日はこの辺で!(^^;
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