ども!横浜で傾聴講座の講師をしている野川です。

 

「解決して欲しいわけじゃないんだよ。」

そういわれたのは、ずいぶん前のこと。

ある女性の話を聞いていた時に、

必死にこうしたらいいよ、ああしたらいいよって、

言っていたら、全然うまくいかなくて

そこで、隣で聞いていた友人の女性に、

冒頭の言葉を言われました。

「うっ…そ、そうだよね…。」

そういって、僕は反省して、解決しようとするのをやめました。

相談されると、どうやってうまく解決してやろうと、

どれだけ相手が納得するかとか、うまく解決できるかというゲームにはまる事がありますよね。

このゲームにはまると中々抜け出せなくなるのですよ。

人は誰かの役に立ちたいし、

褒められたい気持ちがあるし、

こういう問題があってと相談されると、解決したいんだろう!と思ってしまったり、

何とかしてあげたい!という気持ちも湧いてきて、

やっぱり解決しないと!なんて思うわけです。

そう思ったら最後、もう抜け出せません…。

この解決したい病は、厄介です。

何がやっかいかというと、「解決してあげよう!あげなくちゃ!」って思ってしまう所が厄介なのですよ。

こう思ってしまうと、相手が見えなくなるのです。

相手を見ずに、解決策ばかりを模索し始め、その情報を集め始め、原因を追究し、

相手の表情や気持ちを見る余裕がなくなります。

さらに、そう思った瞬間から解決してあげなくてはいけない人という認識に変わるわけです相手が。

すると、相手は自分で問題が解決できない人となるわけです。

そして自分で勝手に、解決しないといけないっていう重荷を背負っていくわけです。

すると、もうさらに頑張ってしまって、気を張って話を聞く為、

もっと相手が見えなくなってしまうのですよ。

カウンセリングにおいては、あえて解決策を考えない時間も大切なのです。

そう僕は教わってきました。

そう、解決策を考えない時間とは相手をきちんと見る時間です。

あなたの目の前の人をしっかりと、見るという事です。

どんな気持ち出来たのか、どんな表情をしていて、どんな声を発しているのか。

相手をきちんと見る時間をとるということです。

解決しなくちゃ!という罠にはまったら、あえて解決策を考えない時間を持ってみてくださいね。

横浜で傾聴講座をしています。

 

傾聴基礎コース第2期は、こちら

・横浜実践心理学教室 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー

元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。 目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!

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