怒り

怒っている人の話を聞くのは、ちょっと大変ですよね。

僕はちょっと苦手意識があります。

 

怒りは、

「なぜ怒っている人は、共感ダケではだめなのか?」

の記事でも書きましたが、

怒りを抱える人の話を聞く場合は、

原則的には敵にならないことが大切です。

 

また、怒りを吐き出してもらうということも大切です。

 

ただ、怒りというのは共感して、

「そうだよな!その上司最悪だよな!」

と一緒に怒ってもらったりすると、

一瞬は落ち着きますが、

結局また怒りが湧いてきてしまいます。

 

それはなぜかというと、

感情というのは心からのメッセージであり、

そのメッセージを聞かない限り、

結局はまた溜まってきてしまうからです。

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

先ほどご紹介した記事と繰り返しになってしまいますが、

外側に怒りを向けた後(共感)は、

今度は心を内側へと向ける必要があるのです。

 

怒りは、自分が被害にあったと感じた時や、

本当に大切したかった、

して欲しかったという期待が崩れた時に湧いてきます。

 

ということは、怒りの原動力は、

自分の大切な自分や大切なものを傷つけられたことや、

大切にしたかったことをないがしろにされたと

そう感じているからです。

 

外に意識を向けている間、

つまり相手に意識を傾けて怒り続けている内は、

その内側にある大切なものに気づきません。

 

ということは、なぜ自分がそこまでイライラするのか、

怒っているのかに気づいていない状態と言えます。

 

ただそこに意識を傾けていくには、

まずは怒りを発散(外に出す)しないといけません。

 

その為、まずは怒りは発散した後、

それほど大切にしたかった自分を感じる為、

心を内側へと向けることが大切なのです。

・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー
元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行う。
都内のクリニックでカウンセリングも行っている。
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