新年あけましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願い致します。

当スクールは、本日が年明け初講義でした。

午前中は、傾聴基礎コース  午後は傾聴実技コースでした。

年明けの講義は、少人数ながら内容の濃い時間となり、

皆さん楽しんで学ばれている姿を見て、

「開催してよかったな。」

なんて思うと共に、

そういった姿を見て初心を思い出し、

襟を正し、また一からやっていこうと

そう静かに決意もした一日でした。

 

さて傾聴基礎コースの初日は、

相手によりそうペーシングの技術を学んでもらいつつ、

後半は相手のお話を丁寧に聴いていく為に必要な基礎を身につけてもらいました。

 

その基礎とは、相手の話を聴く時に受容や共感やねぎらいなどのケアをするということです。

そんなことは当たり前じゃない?

とこれを読んでくれているあなたは感じるかもしれませんが、

実はあまり出来ていない方が多いのです。

 

話を聴いて共感や受容やねぎらいをせずに、

自分が聴きたい「質問」をまず先にしてしまう。

そんなことってとても多いのです。

 

例えば、相手が「最近彼に振られてしまって…。」

と話してくれた際に「え?何があったの?何で何で?」

という反応は多いでしょう。

そして、それに対して例えば相手が

「いやぁ、私結構細かいところがあるじゃない。そこが嫌なんだって。」

と答えてくれたとしましょう。

 

その時にその答えてくれた回答を受け止めずに、

「え?細かいってどんなところが嫌だって?」

と矢継ぎ早に質問を繰り返してしまう。

このようなことって時々ありますよね。

 

この他にも、

相手が答えてくれた気持ちに対して受け止めず、

自分の意見ばかりを先に伝えたり、

解決策を提案したり、

アドバイスをしたりといったこともよくあるのです。

 

勿論日常会話であれば問題ありません。

ただ悩み相談の場合は主役は相手となりますので、

しっかりとまずは相手の話を受け止めるということが大切になるのです。

 

今日の傾聴基礎コースでは、

相手をまず受け止めるトレーニングと、

相手を受け止めた上で「質問」をしていくトレーニングを行いました。

 

丁寧に聴いてく上で大切になることは、

相手に出来るだけ負担を掛けないことと、

気持のケアをしながらお話を聴いていくことです。

 

質問は相手に心理的負担を掛ける行為となりますので、

答えてくれた回答を受け止めることや、

その背景にあるその思いを受け止めること。

 

そしてその思いに共感を示したり労わっていく。

そんな当たり前のことが丁寧に聴く上では、

とっても大切なのです。

 

昨日は受講生の皆さんにそのエッセンスを学んでもらい、

実際にロールプレイを通して体験して頂きました。

 

頭で学ぶより、実際に自分でやってみて

体験を通して学んだ方が実りが多いですからね。(^-^)

 

さて次回は、相手をねぎらう言葉がけのトレーニングです。

僕が一番好きな回なので、今から楽しみです。

 

次回の基礎コースは、3/16(土)スタート予定です。

・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー
元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行う。
都内のクリニックでカウンセリングも行っている。
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