自分の口から出てくる言葉は、

必ずしも真実を表しているとは限らない。

 

これには誰しもが納得するのではないかと思います。

「あんた何てキライ!」

という言葉も、

本当にキライで言っているのではなく、

わかってくれないことがあって、

それがどうしても嫌で、

そのように言葉にしたりしますよね。

 

「あ、別に気にしてないよ。」

という言葉も、

本当はとっても嫌だったのに、

その場の雰囲気を優先して、

言葉にできなくてそういうこともあります。

 

このように口から出てくる言葉は、

真実を表しているとは限らないですよね。

 

このことと同様に、

お話を聞いて相手に伝えたいことが

本当に伝えたかったことかというと、

それとはかけ離れていたり、

違うということも多いのです。

 

だからお話を聞いて、受け取ったことを

相手にねぎらいやフィードバックとして返す時、

ちょっと気を付けることが大切です

 

それは、自分が口にする言葉が

自分の気持ちを正しく反映しないことがあるからです。

今日の講座でもそんなことがありました。

 

フィードバックとして伝える言葉が、

自分の意図を含んでおらず、

自分が表現したい気持ちとかけ離れていたのです。

 

ですので、振り返りの時に、

どのような気持ちを伝えたかったのか?

を聞いて、相手に伝える言葉の整理のお手伝いをしました。

 

一度立ち止まり、

自分の伝えたいことを吟味する。

このプロセスは、本当に大切なのです。

 

それは、意図したメッセージが相手に伝わりやすいように工夫することであり、

自分の意図を自覚することだからです。

 

人は無自覚にコミュニケーションを取っていますが、

そうするとコミュニケーションは上手くなりません。

 

コミュニケーションを上達する為には、

一度立ち止まり、自分を振り返ることです。

 

自分がどういうメッセージを相手に伝えているのか、

自分は何を伝えたかったのかを自覚することです。

頷く時も、その頷きが相手に対してどのようなメッセージを伝えているのかを自覚することです。

 

意図を「自覚」することで、自らを振り返り、

その意図に向けて改善をしていくことが出来るのです。

 

それにより、コミュニケーションは着実に上手くなっていくのです。

 

さて、次回の傾聴基礎コースは11/3(土)スタートです!

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・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー
元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。また、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!
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