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「マイナス感情」というと、例えば不安とか恐れとか怒りとか、

そういった感情のことを指すことが多いようです。

 

今日の「あ、そうだ!傾聴講座」で、

受講生の方から「マイナス感情」という言葉が出ましたので、

ちょこっとこんなお話をしました。

 

「実は、感情にはマイナスもプラスもないんです。」

すると、「え?ないんですか?」と受講生。

「いや~、マイナスもプラスも人が意味づけしたもので、本来感情はただの感情ですからね。」と私。

「え~そうなんですか。」と受講生。

「そもそも感情は、私たちに大切なことを教えてくれます。」

「例えば悲しみは、僕たちの中で失ってしまったものがいかに大切だったかを教えてくれます。」

「そして怒りは…。」

といったお話をさせて頂きました。

 

感情にいい悪いはない。

 

だけど、僕たちは感情に意味づけをして

感じたくないからと、悪者を作る。

 

そしてその悪者を無かったことにしようとして、

感じないようにするけれど、

その試みは上手くいかないことが多いのだ。

 

それは、感情は感じることで解消されていくからなのです。

だから、その逆の感じない方向性だと上手くいかないことも多いのです。

 

また、お話を聴いている時に怒りとか悲しみとか、不安とか恐れとか、

そういう感情を感じている方を目の当たりにすると、

聴き手側としては、その姿や感情に耐え切れず、

ついついアドバイスをしてしまったり、

「そんなことで悲しんでないで。」といったように、

悲しみを感じるかわりに前を向いてもらう方向性でお話を聴くことも多くある。

 

勿論、そういう聞き方が役に立つ場面は多いのだが、

蓋をし切れない感情もまたある為、

その方が自分の気持ちを受け止められるように、

お話を聴いていくこともまた大切なのです。

 

昨日はそんなお話もさせて頂きました。

次回の「あ、そうだ!傾聴講座」は、7/10(火)19:00~20:30です。

詳しくはこちら

・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー
元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。また、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!
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