相手に安心して話してもらう。

これは、人のお話を聴くうえではとっても大切なことです。

特に初対面などで人と話をするときは、緊張していますし、

何から話していいやら戸惑っていることもありますから、

リラックスして話すことが出来ず、警戒心を抱いている場合も多いものです。

 

そこで、大切になってくることは相手にリラックスして話してもらう

ということです。

その為に僕たちができることは、相手が話しやすいように

相手に合わせるということです。

 

では何を合わせていくのでしょうか?

その人が相手の呼吸であったり、話す速度であったり、トーンであったり、

姿勢や表情などの非言語を合わせるということです。

 

この相手の非言語に合わせることをペーシングといいます。

 

このペーシングは、話を聴いていく上での土台となるものですので、

3/3に始まった傾聴基礎コースでは、このペーシングの練習をしてもらいました。

 

ペーシングをしていくと、相手はいつも状態で話すことができますから、

警戒心も下がり、安心して話すことが出来ます。

 

また、聞き手側としてもペーシングをしていくと、

相手との間も取りやすいですし、微妙な変化にも気づきやすいので、

とても有効なコミュニケーション手段です。

 

そして相手が安心してくると、

結果として感情が話に出やすくなりますから、

相手の本音を聴けることも結果として増えていくのです。

 

ただ、このペーシングは意外と難しいのです。

 

それは、やっぱりついつい僕たちは自分のペースで

コミュニケーションをとってしまいますし、

自分のタイミングで質問してしまったりすることが多いからです。

また、さらにペーシングを難しくさせるのが、

ペーシングは相手を見たり、気づかないとできないからです。

 

僕たちは人のお話を聴くときに、話の内容ばかりに意識を向けがちですから、

その言葉に込められた声のトーンやリズムの変化、呼吸や表情などの非言語に気づきづらく、

聞き逃してしまいがちです。

 

その為、普段意識に上げて聴かないことを聴く必要がでてきますので、

ペーシングが最初は難しく感じるのです。

ただこれは慣れの問題ですので、何度か繰り返し練習していけば、

自然と相手に合わせられるようになります。

 

先日の傾聴基礎コースでは、そのようなお話と練習をしてもらいました。

次の傾聴基礎コースは、4月7日(土)よりスタートです!

・横浜実践心理学教室 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー

元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。 目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!

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