だからフレームを入れて話を聴ku
人の話を聴く時に、

相手にフレームを入れて話すことって、

結構大切です。

フレームとは、枠組みのことであり、考え方のことです。

フレームを入れるとは、その考え方=枠組みを相手の中に、

作ってしまうということです。

「ん~。何やら難しい。」と感じているあなた。

大丈夫です。

僕らは日常生活でフレームを沢山入れられてますから。(笑)

「A型は、几帳面なものだ。」

「大雑把だから、失敗するんだ。」

「あなたの性格は、○○のような癖がある。」

「あなたの心の問題は、△△だ。」

といったように、沢山フレームを僕たちは入れられてます。

こういったフレームがあるから僕たちは、

物事を理解すことができますよね。

「○○とは、こういうものだ。」

といったように。

そして、話を聴く時に、このフレームを入れる

ということが時に役に立つのです。

僕もお話を聞く時にこのフレームを入れる。

ということをよくやります。

例えば、カウンセリングを受ける方というのは、

多くの方が実は初めてです。

だから戸惑って「当然」なのですが、

多くの方は、それを知りません。

だから戸惑ってしまう自分はおかしいのではないか。

と考える方がたまにいらっしゃるので、

僕は、「カウンセリング受けるの初めてですか?」

と聞いた上で、このようにフレームを入れます。

「初めて相談するのって戸惑いますよね。

多くの人が初めて受けるものから、

戸惑って当然ですよ。

そんな中で相談に来て頂いてありがとうございます。」

といように「初めて=戸惑って当然」という

フレームを入れます。

そうすることで、話し手は、

カウンセリングってそういうもんなんだ。

初めての人が多いんだ。

って、カウンセリングに対して枠組み(フレーム)が

作られるわけです。

すると、今の自分の状態に関して、

肯定的に捉えやすくなります。

「当然」なのだと。

するとすると、

現在の自分の状態に対して、

否定的ではなく、ごくごく当たり前のこと。

という安心感も生まれますし、

「初めて」だから、上手くできなくて当たり前。

という保証も入りやすくなります。

他にも例えば、

身体反応が出るくらいの悲しみを抱えている方がいたら、

「虚しさは、自分がこれまで大切にしていたものを

見つめ直すタイミングなのですよ。」

(虚しさの意味を見つめやすいように。)

「心理学的にいうと、身体反応がでるほどの出来事は、

自分の中でとっても大切なテーマであることが多いのですよ。」

(自分のテーマに取り組みやすいように。)

「いいですか、初めてですからこれからの取り組みが、

上手くいかなくても当然ですからね。」

(失敗しても、自分を責めないように。)

といったように、フレームの種類は人の数ほど、

沢山あるのです。

では、このフレームを入れることがなぜ大切かというと、

次の展開が作りやすく、取り組みやすくなるからです。

話の展開を作りやすくする為にも、

フレームを入れてお話を聴いてみて下さいね。

もちろん、そのフレームは肯定的なもので!

・横浜実践心理学教室 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー

元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。 目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!

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