原因ではなく、要素として聴く。

原因ではなく、要素として聴く

原因と要素。

原因と聞くと、僕たちは「一つ」のことを思い浮かべる。

「原因はこれだ!」といった「一つ」のこと。

でも、英語で原因(Cause)はちょっと違う訳らしい。

「英語でCauseは、原因の中の要素の一つ」

という意味。

Causeの直訳は「原因」だけど、

ちょっとこれだと英語の原語と違いますよね。

なぜにこのお話をしているかというと、

悩み相談を受けてお話を聞く時に、

僕たちは「原因」を考えて聴く傾向があるからです。

何がいけなかったんだろう?

何が原因なんだろう?

それさえ解決すれば、解決する!

そう考える傾向があります。

でも、原因は、数あるうちの要素の一つ。

「だから、それも関係がある要素だ。」

くらいに捉えてみる。

原因と捉えると、それが悪い!

とジャッジしがちだ。

でも、要素として捉えてみると、

「そんなことが関係しているかも」と、

ニュートラルに捉える事が出来る。

すると、よりニュートラルに話を聞けるようになる。

僕たちが聞いているのは、

沢山ある要素の一つ。

相手が語る原因も、

僕たちが考える原因も、

数ある中のたった一つの要素だ。

原因として聞くのではなく、

要素として聞いてみよう。

これがダメだ!原因だ!

として聞くよりも、

こういったことも関係している、

きっとこれも、

色んな要素が絡んでいるだなって、

視野を広く聞いてみよう。

僕たちの悩みは、いろんな「原因」ではなく、

色んな「要素」があるんだ。

・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー
元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。また、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!
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