『葛藤と選択と価値と。』

『葛藤と選択と価値と。』

葛藤が強ければ強い程、

変化への抵抗も強くなる。

葛藤が強いということは、

どっちにもメリットを強く感じていて、
(勿論デメリットも)

どっちも選べない状態だ。

そんな時、人はこう考える。

葛藤を解消する=どちらか一方を選ばなければいけない。

つまり、AとBのどちらかを選んだら引き返せない。

って考えがちなのだ。

だから抵抗も強くなる。

Aを選んだらBに戻れなくなると思っているからだ。

でも、実はそんなことはないのだ。

Aを選んでも、Bに戻りたくなったら戻ればいいし、

Aを選んでも、やめたくなったらやめればいい。

もちろん、Bを選んでもAに戻りたくなったら戻ればいいし、

Bを選んでも、やめたくなったらやめればいい。

どっちを選んでもいいし、選ばなくてもいい。

援助側がこういうスタンスを持てるかどうかは、

援助の成否に大きく影響するのだ。

つまりどっちでもいい。

どっちを選んでも、選ばなくても。

AにもBにもメリットとデメリットがある

ということをニュートラルに見えてること。

これが大切なのだ。

だからどっちを選んでも一緒であって、

どちらを選んだとしても、

選ばなかったとしても

やはりそこにメリットとデメリットがあるから、

どっちでも一緒。

どっちを選んでも、

どっちにも価値がある。

どちらを選んでも、

そこに向き合うことの価値は必ずあるのだ。

本人が選んだ方向で、

本人がその価値と向き合えるように援助する。

それも一つとても大切なことなのだ。

・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー
元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行う。
都内のクリニックでカウンセリングも行っている。
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