効果的な2つの質問を作ろう。
話を聞く時に必ずする「質問」。
この「質問」ちゃんですが、
使い方を間違えると、
単に相手に負荷をかけるだけになってしまったり、
望みの答えが返ってこなくて、
結局意味がなくなったりと、
効果的に機能しないことが結構ありますよね。
そこで、今日はちょっとした質問のコツをお伝えしますね。
いっぱいお伝えしてもあれなので、今日は2つだけ。
【なぜ○○したの?どうして○○したの?】
ではなくて、
【どのように○○したの?何があって○○したの?】
と「質問ちゃん」を相手に投げかけよう。
例えば、
「なぜその決断をしたの?」と聞くよりも、
「どのようにその決断をしようと決めたの?」と聞いた方が、
返答が、その決断に至るプロセスや思いが返ってきます。
「何があってその決断をしたの?」
と聞いた方が、その決断をした理由が返ってきます。
「なぜそんな言葉を言ったの?」と理由を聞くよりも、
「どのようにその言葉を相手に伝えたの?」と聞いた方が、
返答が、より具体的に相手が伝えた言葉のニュアンスや、
内容、状況などが見えてきます。
「何があってそういう言葉を言ったの?」と聞いた方が、
責められていると相手が感じなく、
そうせざるを得なかったその理由を話してくれます。
このように、「How」と「what」を使って、
効果的に質問をしてみましょ~!
