変わりたい人、変わりたくない人

変わりたい人、変わりたくない人

この世界には、色んな人がいる。

だから、変わりたいと望む人も、

安定を望むという人も、

特に何も望まないという人もいる。

いろんなニーズがあっていいし、

いろんな人がいてもいい。
だから、話を聞く時も、

そこをしっかり理解する必要があるんだ。
僕たちの中には、悩みを抱えた時に、

自分が問題を抱えていることに「気づき」、

「行動」を起こせる人いる。
こういった人を

「自己成長モデル」と呼び、

世の中の2割は、こういう人がいるそうだ。

つまり、自分で問題に気づいて、

自ら主体的に行動を起こせるリーダータイプ

といった方がいいかもしれませんね。

 

そして、気づいても行動に起こせない人もいる。

その人たちは、「現状維持モデル」と呼ばれ、

世の中の6割を占めるそうです。

つまり、気づいても、行動に起こせない僕のような人です。(笑)

問題があるのは、気づいている。

でも、行動を起こそうとすると、

感情が邪魔をして行動に起こせない。

そんなもどかしさを感じている人です。

 

また、問題に気づかず、行動を起こさない人もいる。

その人たちは、「保護モデル」と呼ばれ、

世の中の2割を占めるそうです。

自分に問題があると考えていませんから、

不満が多くなりがちだったり、

何かを変えようとあんまり考えないことが多いのです。
(この3つのタイプ分けは、堀之内 高久先生が作ったものです。)
さて、これはあくまで一つのタイプ分けにすぎず、

もちろん明確に分かれるわけでもなく、

恋愛において、仕事において、家庭において、

といったようなシチュエーションによって変わってくるでしょう。
ただ、こういうことを知っておくのは、

人と関わる上では結構役に立ちます。
それは、

人は必ずしも変わりたいわけじゃない

ということを知るキッカケにもなりますし、

それぞれの人にどのようなコミュニケーションを

すればいいのかが、「なんとなく」わかりますからね。
自己成長モデルの方には、

自分で気づき解決する力がありますから、

ねぎらいや共感よりは、具体的なアドバイスや、

力づけや、話の整理の手伝いだけで十分。
現状維持モデルの方には、

気づいても行動できないそのもどかしい気持ちや、

その行動を妨げている感情のわだかまりに対して、

それが解消できるような労いを、

そして共感や、受容が大切。
保護モデルの方には、

気づかせようとしたり、行動を変えたり、

起こさせようとせずに、共感や受容、褒めることが大切。

つまり、変えようとしないこと。
こういったように、

どのように関わったらいいのか一つの指針になります。
変わりたい人。

変わりたくな人。

もちろん、変わりたいけど変われない人。
そんな人がいる中で、

全員に対して、同じようなコミュニケーションをしていたら、

やっぱり上手くいかないのです。
目の前の人にあったコミュニケーションが、

やっぱり大切になります。
そして、変わりたくない人というと、

なんだかダメな人と一般的にみられがちですが、

それは、ただ単に今は変わりたくない人であり、

今は変わる必要性を感じてないだけなのです。
変わることがすべてではなく、

変わらない価値を感じることもまた、

大切なことなのです。

・横浜実践心理学教室 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー

元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。 目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!

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