話をしてくれないなら、引いてみる

話をしてくれないなら、引いてみる

話をしてくれない人がカウンセリングでもいます。

質問をしても、「はい」とか「いいえ」

といった簡単な答えしか返ってこず、

会話が続かない。

そんな時、

「なんでカウンセリング来たの?(汗」

なんて思ったらアウトですね。(笑)

こんな時、僕はふとこんなことを考える。

「話したくないのかな?」とか、

「話したいけど、緊張しているのかな?」とか、

「カウンセリングという場で、

何を話したらいいかわからず、戸惑っているのかな?」とか、

「そもそも、自分の意志で来たわけじゃないから、

話したくないのかな?」とか、

いろんなことを考える。

そして、たまに頑張って色んな質問をする。

でも、あんまり続かないことがやはり多い。

そんな時は、諦めて一緒に黙ってみる。

沈黙を楽しんでみる。

そう、こっちも一緒に黙ってみる。

そして、何もしようと敢えてしない。

すると、案外に話始めるのだ。

僕らは時に頑張りすぎてしまう。

そして、沈黙が怖くて話過ぎてしまう。

間が空くのが怖くて、ついつい言葉を発する。

でも、沈黙の時間が時に自発性を促すのだ。

沈黙して、気まずい雰囲気が流れることもある。

「あなたカウンセラーでしょ?なんか話しなさいよ。」的な。(笑)

そんな時は、「なんか気まずいですね。(笑)」って、

笑って、その空気に亀裂を入れてみる。

「あら~、まだ残り30分もありますね!

どうしましょっか?

残りの時間どう使いたいですか?」

なんて聞いてみることもある。

そして、やっぱり気まずくても、

敢えて黙っていることもある。

話してくれない時は、

無理やり話させようとしても、

話してくれない。

だから、なんとかしようとしないこと。

そんなことも時に大切なのだ。

押してもダメなら引いてみろ。

ということなのだ。

・横浜実践心理学教室 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー

元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。 目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!

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