心に区切りをつける。

こんばんは!野川です。

 

お久しぶりの更新となりました。

 

気づけば8月です。

 

皆さんは、どんな一日をお過ごしですか?

 

何か夏らしいことは皆さんしましたか?

 

 

季節を感じる場所にいかないと、

 

なかなか季節感を感じないなって、

 

最近そんなことを特に感じます。

 

 

小さい頃は、季節ごとに区切りがありました。

 

春になれば、入学や進級。

 

学校には桜があり、

 

春を感じましたよね。

 

 

夏になれば、終業式があり、

 

夏休みが来る。

 

 

夏が終わると、

 

防災訓練があって、

 

秋は、修学旅行があったり。

 

 

冬は、やっぱり冬休みがあったし、

 

卒業や、クラスメイトとの別れの季節。

 

やっぱり区切りがあったものです。

 

 

社会人になると、

 

そんな区切りもいつの間に少なくなって、

 

忙しければ忙しい程、

 

そんな会社の行事にも参加できなかったり、

 

とにかく休みたかったり。

 

 

学生だった頃のように、

 

そもそもそんな区切りがないことの方が多かったり。

 

 

すると、

 

自分の中の気持ちの「区切り」がつかない。

 

なんてことが起こりがちなのです。

 

 

季節ごとのイベントは、

 

好きか嫌いかは置いておいて、

 

僕たちの心の中に根付いています。

 

 

だから…

 

 

桜を見れば、春を思い出し

 

盆踊りをすれば、夏を思い出し、

 

紅葉を見れば、秋を思い出し、

 

雪を見れば、冬を思い出す。

 

 

季節を感じること。

 

 

それは、気分転換になるばかりではなく、

 

僕たちの心の中に根付いた気持ちを思い出させてくれる。

 

 

 

上手く言えないけれど、

 

 

季節を感じることは、

 

懐かしい気持ちを思い出させてくれるだけじゃなくて、

 

僕たちの心を整える為にも必要なんだって、

 

そう思うのです。

 

 

だって、ずっと季節が止まったままじゃ苦しいもの。

 

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今日もメルマガをお読み頂いてありがとうございました。

・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー
元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行う。
都内のクリニックでカウンセリングも行っている。