悩み相談を受ける前に決めておくといいことがあります。
これを決めておくと、話を聞くときに結構気軽に聞けるようになるのです。
そして、もしそれを決めていないと、相手も自分も結構困らせてしまう。
なんてことも起きたりするのです。
では、何を決めたらいいのか?
ということ、答えはシンプルです。
「どこまで相手にかかわるのか」
ということです。
どこまで自分が相手とかかわるかを決めるということは、
何が自分ができるかを知るということです。
とにかくやってみるでは、相手に迷惑をかけてしまうこともありますからね。
友達同士の場合は、必ずしもすべてにあてはまりませんが、
自分ができることを知り、
関われる範囲を知ることで、
相手の問題に突っ込みすぎたりしなくなるのです。
できることがわかっていなくて、
関わる範囲を決めていない場合、
どこまででも行ってしまって、
お互いの首を絞めてしまうこともありますから、
そうならないためにも、
「どこまでかかわるか」
「自分に何ができるのか」
を決めておくことが大切です。
関わる範囲を決めておかないと、
本当は気が進まないのに、やらないといけない気がして、
がんばってしまう。
すると、自分の時間を削らないといけなくなったり、
何かを犠牲にしないと行けなくなってくることもあります。
自分を犠牲にしていると、
「ここまでやってやっているのに何で?」
という気持ちや、
「なんでここまで自分がやらないといけないんだ?」
という気持ちが湧き出てきてしまいます。
自分が選んだのにかかわらず。
だからこそ、自分がどこまで援助出来て、何ができるのかを明確にしていくことが、
大切なのです。
相手のペースに巻き込まれちゃったり、ついついやりすぎちゃう人は、
ここを明確にしておくことがおすすめですよ。
あなたの為にも、相手の為にも。