ども!野川です。
人は、悲しんでいる人をみると、
「何か力」になりたくなって、
ついつい何とかしてあげたくなるものですよね。
「どうしたの?」って声をかけたり、
「大丈夫かな?」って気にかけたり、
やっぱり手を差し伸べたくなります。
そんな時に多くの場合は、
「どうしたの何がったの?」って聞いたり、
「何がそんなに悲しいの?」って聞きたくなります。
そういった質問は、その悲しみの理由を知りたいから。
でもね、悲しんでいる人はその理由をしっているの。
知らないから聞く、わかりたいから聞くということは、
時に相手に同じ嫌な思い出を思い出させることでもありるの。です。
だから、時に聞かないで横にそっといて、
ただただ、だまって寄り添う事って大切なんですよ。
言葉だけがコミュニケーションじゃないのです。
横で寄り添う事もコミュニケーションですね。
声なき声に寄り添う事も大切なのです。
ただどっしりと構えて、
その悲しみや怖さを受け取れる人でありたいですね。
