「対人援助に興味があって、本を呼んで学んでみたんですが…。」
そう、本で学ぶことは大事です。
それは何事もそうですね。
知識を入れ、それから体験していくことで、
人はその知識を初めて身につけていく事が出来ます。
それは、カウンセリングも傾聴も同じです。
本来、傾聴とは体験学習です。
実際に学んでみて、実際に聴いてみる。
それが大切なんです。
実際に聴いてみる体験以上に、聴いてもらう体験が大切です。
それは、あなたの中の財産になるからです。
聴いてもらうことで、
「こんなにも安心するのか。」
「こんなにも力が湧くのか。」
「こんな言葉を掛けられると、不快になるのか。」
そんな体験を一つ一つしていくこと。
つまりクライアント体験が大切です。
人は良くも悪くも、自ら体験してみないとなんでもわかりません。
だから、相手にどう言葉を掛けていいのかも、
どういうことを聴いてはダメなのか、
どれだけ踏み込んで聞いたらいいのか?
それすらも、自らの体をもって体験しないとやっぱり本当の意味ではわかりません。
学ぶことがゴールではなく、
実際に聴けるようになり、その先に支えになりたいなどのそれぞれの道へ進む為に、
そして、あなたと関わる方が自らの道を進めるようになるために、
その道が凸凹しているから、そういう時はこうあるた方がいいよ。
風邪が強い時は、身体の向きを斜めにして受け流すんだよ。
などの知識ではなく、
実際にそれを身をもって体験して、自らの道で歩んでいくこと。
それでしか手に入らないものってあると思うのです。
だから、傾聴基礎コースでは体験学習をメインにしています。
実際に体験してみないとわからない世界がありますからね(^-^)
さて、傾聴基礎コースは10/22(土)いよいよ3期スタートです。
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