こんにちは!野川です。
今日は、横浜 傾聴基礎コースでは、どんなことをするのかご紹介します。
このコースでは、4日間かけて、傾聴の基礎を身につけていきます。
【1日目:相手の心に寄り添うペーシングの技術】
一日目では、いかに相手に寄り添うっていけばいいのかという、
ことをテーマに講義&実践を行っていきます。
また、初日ですので、それぞれ自己紹介を各グループで行って頂いて、
実際に講義となります。
【実際に行うこと。】
・自己紹介
・相手によりそうとは?講義。
・その技術であるペーシングの紹介
→安心して相手が話してくれるようになる
→相手のタイミングで話が聞けるようになる
→なんだか話していて落ち着くとよく言われるようになる。
→信頼関係を築くことができる。
・ペーシング実践
※この実践では、カウンセラーが2人(野川・土矢)が入って、
フィードバックを行います。希望の方がいればビデオをとって、振り返ります。
・まとめ。
こんな感じで、PCを使って振り返りです。
自分の癖が見えたり、「このタイミングはペースがあってなかったので、
ここを合わせらると、きっと流れが変わったかもしれないですね!」
といったフィードバックをしていきます。
【2日目:相手を力づける言葉がけ】
2日目は、実際に聞いてどう相手を勇気づけていくのか、
どのようにしたら、相手の気持ち、例えば悲しみ、怒り、苦しみなどの気持ちを、
ケアをしていくことができるのかを、実践を通して学んでいきます。
【実際に行うこと。】
・力づけるとは何なのか?
・どうして人は前に進むことができないのか?
・どのようにしたら前に進めるのか。
・相手の気持ちをケアをする術を学ぶ&実践
→怒りの対処法
→悲しみのケアする言葉がけ。
→相手を力づける言葉がけ。
→気持ちが前を向くような言葉がけ。
・言葉がけのバリエーションの紹介
・まとめ。
この回は、聴くだけではなく、聴いて受け取った相手の気持ちを、
どのようにケアをしていくのかを学んでいきます。
もし、ケアをすることができれば、
自然と相手は自分の気持ちを受け入れ、
一人で歩んでいく準備が整うようになるのです。
【3日目:相手の心の変化に気づく観察力を身につける。】
3日目は、相手の心、つまり気持ちの変化に気づく力を身につけていきます。
話を聞く時に大切なことは、相手に気づくということです。
相手に気づくということは、相手が発しているサインに気づくということです。
相手が話す”言葉”だけを聴いていたら、ずっと相手のことはわかりません。
相手を理解していくには、”どのように相手が話すのか”に気づくことが大切です。
下を向きながら、投げやりな声で「ありがとう。」というのと、
目を見て、笑顔で柔らかい声のトーンで「ありがとう。」というのとでは、
意味が違いますよね。
このように、言葉だけに注目せずに、
どう相手が話しているのかに気づくこと。その力を身につけていきます。
【実際に行うこと。】
・観察力とは何なのか?
・どのようにしたら観察力が上がるのか、そのポイント。
・観察眼を磨く、あなたはどこまで見えていますか?
・聴き分ける力を磨く、あなたはどこまで聞こえていますか?
→声に隠れた変化に気づく。
・体の感覚を鋭くする。
・まとめ。
【4日目:これまでの総まとめ】
最終日は、これまでの総まとめです。
【実際に行うこと。】
・これまでのポイントの整理
・これまでの点で質疑応答
・これまでのところで各自練習したいポイントをトレーニング。
・まとめ。
こういったことを行っていきます!
ちょっとずつステップステップに分けて、
実践の時間を多くとり、進めていきます。
是非お越しくださいね!
[su_button url=”http://kiki-kata.com/kisocourse-moushikomi/” style=”stroked” background=”#2d79ef” color=”#ffffff” size=”2″ icon=”icon: arrow-circle-right” text_shadow=”0px 0px 0px #000000″]申し込みはこちら![/su_button]