先日は、心理ケアカウンセラー資格認定講座の総合トレーニングでした。
実際に一時間のカウンセリングをしてもらいました。
一時間って結構長いな~と思われがちですが、
やっていると結構あっという間に終わってしまいます。
一生懸命に聞こうとすればするほど、
時間が過ぎ去っていることにも気づかないものです。
僕も最初に一時間のカウンセリングをした時は、
あっという間に過ぎて聴くだけで終わってしまいました。
聴いて、相手のテーマにそってワークをやるなんてことは、
当時の僕には無理でした。(汗
聴くだけだったのに、ものすごっく疲れたのを今でも覚えています。
全神経を集中させて聴いていたような感じでしたからね。
さて、受講生はどうだったかというと、
途中と途中テンパっている場面がありましたが、
何とかでもお話を聴いて、ワークをしていました。
初めての通しでカウンセリングでしたが、
ワークまでやれていれば花丸です!
途中途中確かにできてない点はありましたが、
まずは一人でやりきるという経験は、
今後の財産になりますし、
こういう練習の場で失敗するということは、
本当に大切なのです。
実際の現場で失敗する前に、
安全な場で失敗して後悔して、
改善していった方がいいですよね。
現場で失敗してしまうと、クライアントも傷つけてしまいますし、
振り返った時に、誰かが見てていてくれていた方が、
改善もしやすいのですから。
なのでこの講座では、実践トレーニングを沢山行います。
カウンセリングは体験学習ですから、実際に体験してみる時間を多く設けているのです。
体験して、自分でやってみる。
そして振り返り、自分の中での気づきを昇華していく。
そんなプロセスがとっても大切なのです。
そういった先に、学びが体の中に落とし込まれ、
少しずつ話を聴く事や、カウンセリングが出来るようになってくるのです。
さて、
是非お越しくださいね。
