一生懸命できることを。

こんにちは!野川です。

今日はさっきまでスーパーバイズを受けてきました。

自分のカウンセリングを指導してもらうというものですが、

今日はちょっと自分のではなく、

自分の見立てやその力を伸ばせるように、

僕がひろっていた動画を見て、

どのような所に着目し、

どのように関わっていくのかを、

先生と一緒に吟味し、教えて頂きました。

 

いやはや敵いません。(^^;

開始20秒くらいのワンシーンです。

公開カウンセリングに出てきた男性をみて、

ここまで登場して、話始めるその一言までで、

「どのような人に見えましたか?」

と、いきなり鋭い質問から始まりました。

はい、僕はちょっと油断していました。(^^;

僕はこんなことを言いました。

「服を直しながら来ているので、人の目を意識できる人。」

「歩き方が堂々としているので、自信がある人。」

「大勢の前で話すのに声のトーンの震えもないので、

場慣れしているかもしれない。」って。

 

すると先生は、

「そうですね。自信はあるし、気遣いも出来る方でしょう。」

「最初の一言を聞いてどう感じましたか?」

正直よくわからなかったので、わかりませんと伝えると、

「話す準備をする前に、いきなりカウンセラー側が話しかけています。

そのタイミング話しかけるのはどうかと思いますが、自分の状態を整える

より優先して、相手の質問に答えています。そういった意味で言うと、

相手に合わせられる人ですね。」と。

他にも、相手に対して意見を言ってもらう場面では、

「今の言葉を発している時に、どんな気持ちに見えましたか?」

内容的にも怒っている内容だったので、「怒りですかね…。」というと、

「もう一回見てみましょう。口元に注目して下さい。」

すると、本当に一瞬言いよどみ何かを飲み込むようなしぐさをし、

その表情は、どこか悲しげでした。

 

でも、ほんの一瞬です。

 

そして先生はこう続けました。

「どうして彼は悲しいんだと思いますか?
どんな背景が考えられますか?」と。

講義で自分自身も言っていますが、

僕たちは言葉を聞きすぎるあまり、

非言語に気づきません。

でも、クライアントは本当に沢山の情報を発信しています。

怒っているようで悲しんでいたり、

悲しいようで怒っていたり。

僕もやっぱり見逃すことはあるし、

受け取れないこともまだまだ沢山あるけれど、

本当に細かく、目の前の人に”何が起きているのか?”を、

本当にしっかりと捉えないといけないのだと、

そう改めて感じました。

 

「野川さん、今の発言はAさんの立場からの発言だと思いましたか?」

「少しAさんに対して共感する気持ちが出始めていたのに気づきましたか?」

「すこし反省が入っていることに気づきましたか?」

「この手の動きの気持ちに気づきましたか?」

 

僕たち気づけることは、まだまだ沢山ある。

僕たちに出来ることは、まだまだ沢山ある。

出来ることを一生懸命にしよう。

そして、

今は出来ないことにもチャレンジしよう。

いつか、きっといつか花開くのだから。

・横浜実践心理学教室 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー

元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。 目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!

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