傾聴とは身体前進で聴くことなのだ。

「傾聴とは身体前進で聴くこと。」

昨日の「あ、そうだ!傾聴講座」ではそんなお話をさせて頂きました。

 

僕たちはお話を聴くときに、五感をあんまり上手に使っていません。

僕たちが話を聴くときに重視するのは、話の内容です。

その為、話の内容を如何に理解をするのかに頭の多くを使っていますので、

非言語にさく余裕があまりありません。

 

だから相手の微妙な声の変化やしぐさ等の非言語に意識を傾けることが出来ず、

あんまり相手のそういった微妙な非言語の変化に気づきません。

 

それもしょうがないことなのです。

だって僕たちは非言語を聴くなんて教わってないのですから。

 

ただ、今お伝えしたように非言語を聴けてないので、

結果的に気持ちも聴けてないなんてことも起きてくるのです。

気持は非言語に表れる。

実は言語よりも、非言語に気持ちが表れるのです。

例えば、表情であったり声のトーンであったり、姿勢や身振り手振りなどです。

 

そういった非言語レベルにも気持ちは多くでてきますので、

それを聴くトレーニングをすることってとても大切なのです。

 

ただそのトレーニングに入る前に、五感の感度を上げるトレーニングが必要です。

目(視覚)で相手に気づくために、観察力を磨くトレーニングをしたり、

耳(聴覚)で相手の微妙な変化を聞き分けるために、聴覚のトレーニングをしたり、

体(体感覚)で相手から伝わってくる気持ちを感じるために、体の感覚を鍛えるトレーニングをしたり

といったような五感の感度を上げるトレーニングが大切です。

 

なぜならそういったトレーニングを通して、

相手に気づく総量を増やしていくことで、

相手により気づけるようになるからです。

 

気付かないと、非言語を聴こうにも聴けないですからね。

 

そしてこういったトレーニングを通して、

気付く練習したら、今度はそれをフィードバックする練習をしていきます。

 

気付いたことを相手にフィードバックしていくのです。

例えばこんなように。

「さっきからやりたいと言葉では仰っていますが、なんだか喉が詰まる感じが聴いててします。」

「表情は笑っていますが、目の奥が悲しそうに見えるのですが、何かあったのですか?」

「なんだか話を伺っているとそわそわする感じがします。」

といったうように非言語のフィードバックをしていきます。

 

そうすることで相手は自分の気持ちを吟味するプロセスが入ります。

それは非言語のフィードバックを受けることで、意識を内面に向けるプロセスが入るからです。

 

悩んでいてどうしようもないときは、頭で考えてしまっているからです。

頭よりも心が正直なのでいわゆる葛藤を抱えるケースが多くあります。

 

そして聴いていてうまくいかない場合は、

頭同士でのコミュニケーションになってしまっていることがありますから、

少しレベルを変えて頭とではなく心(気持ち=非言語)とコミュニケーションを

取ることが大切なのです。

 

昨日はあ、そうだ!傾聴講座ではそんなお話をさせて頂きました。

次回のあ、そうだ!傾聴講座4/7(土)開催です!詳しくはこちら。

 

また傾聴基礎コースでは、そういった非言語とコミュニケーションをとるトレーニングをしています。

傾聴基礎コース11期も4/7(土)スタートです!詳しくはこちら!

・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー
元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。また、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!
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