オウム返しというのは、

傾聴で有名な応答技法です。

例えば、「今日は天気ですね。」と言えば、
相手が「そうですね、天気ですね。」というように、
相手の語尾を繰り返すことです。

詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね。

傾聴と言えば、このオウム返しとイメージする人がいるくらい、
一部の人に有名なこの応答技法。

でも、これを繰り返しているだけではやっぱり意味はありません。

それは、相手の話を聴く上では、もっと大切なことがあるからです。

その大切な事とはなんでしょう?

聞く事は、聞く前から始まっている。

多くの人が勘違いしていることがあります。

それは、話を聞くということは、相手が言葉を口にした時から始まるということです。

でも、話を聴くというのは、そこからではありません。

聴くというのは、聞くとは違います。

目で見て、声を聴き、身体で感じる。

つまり、全身を耳にして聴くということです。

それには、話初めでは遅いのです。

 

話を実際に聴く前から、相手のメッセージは始まっているのです。

 

話を聴くといったときに、その話始める前から聴こうとすること、

これが大切です。僕のカウンセリングの先生はこんなことをよく言っています。

「その人の特性というのは、話を始める前から。つまり、入室してきて話を始める前に捉える。」と。

そう、その人はもう入ってきたt時から、”話している”のです。

ただ、正直すべてそれを聴けているのか?と言われると、ノーです。

 

それでも、聴くっていう行為は、聴く前から始まっているとは言えます。

如何に話を始めるのか。

最初の言葉を話すまでにどのくらいの時間がかかるのか。

ノックは強いのか、弱いのか。

靴はそろえているのか、いないのか。

最初に目を合わせるのか、合わせないのか。

 

そんなところからも人柄や状態が出ているのです。

オウム返しはただの選択肢のひとつ。

この話から分かるのは、

話を聞く上では、オウム返しより先にやることが沢山ある。

ということです。

 

相手と初めてあったり、最初に話始める前までには、

オウム返しをするよりも大切なことが沢山あるのです。

 

話始めてからもそうです。

 

どのように話始めるのか。

その声のトーンは、リズムは、表情は、姿勢は?

というように、オウム返しをするよりも大切な事が、

面接の最初にはたくさんあります。

 

その沢山の中の選択肢の一つでもあるオウム返し。

それを選択するよりも、まず大切なことや優先することがある。

だから、オウム返しをしない傾聴の時間が大切なのです。

 

では、どのようにそういったことを捉えて、聴いていくのかは、

11月第4週の土曜日やる予定ですので、お楽しみに!

□■□■□■□『お読み頂きありがとうございました!』■□■□■□■□

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著者プロフィール

著者 野川  仁
・横浜実践心理学教室 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー

元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。 目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!