話を聞く時に、重要なことはなんだと思いますか?

傾聴では、いろんな話を聞く技法があります。

でも、この技法が大事なんでしょうか?

 

技法は一種の型ですから、型だけでは意味がありません。

そもそも、人が話をするのはなぜなのか!?

 

そこにその答えがあります。

ここを見逃していると、

いつまでたっても相手が何を言いたいのかを理解できません。

 

悩んだときなぜ人に話をするんでしょうか?

 

男性と、女性で違いができますが、

話をする目的はなんでしょうか??

 

なぜ、悩んでいる時に悩みを言葉にして、

あなたに伝えているんでしょうか?

解決したいから?

気持ちを整理したいから?

単純に聞いてほしいから?

 

いろんな答えがありますが、

その一つの答えは、

自分のことをわかってほしいからです。

 

では、自分の何をわかってほしいんでしょう??

 

それは、楽しかったこと、うれしかったこと、悲しかったこと、辛かったことなど、

出来事を通じて起きた気持ちです。(感情)

 

そして、人が悩むときに話すのは、その気持ちがどうにかできなくて話します

さらには、そういう気持ちは、本当は大事にしたかったことや、(期待)

それを大事にされなかったこと、自分が大事にできなかったことによって、

悩みは生じてきます。

 

さらには、その期待を満たすことにより、幸せを感じたい、

大事にしたいという思いがあります。(意図)

 

そう、人は出来事を通して起きた、気持ち(感情)、期待、意図を聞いてほしいのです。

 

例えば、振られてしまって悲しい時は、

振られてしまったことによって、自分の存在が否定されたように感じる。(存在が脅かされる)

予想外のことが起きて、これからの二人で過ごすはずの未来が消えて、

もう取り戻すことができないことからくる悲しみ。(感情)

一人になって、つながりを失ったさみしさ。(感情)

 

本当はこのまま二人で一緒の時間をたくさん過ごして、

その時間を共有したかった思い。(期待)

本当は、そんなひどいことを言わずに、大切にしてほしかった。(期待)

 

時間を共有すること(期待)により、

一緒に苦しさも楽しさも味わい、二人でいる幸せを感じたかった。(意図)

ひどいことを言わずに、大切にしてほしかった(期待)。

大切にしてもらうことで、大事にされている時間が持てて、

あなたに愛されている実感を味わい、幸せを感じたかった。(意図)

 

このように、一つの出来事をとっても、

人には、期待があり、感情があり、意図があります。

それを聴くということが、話を聞く上で土台となりうる、

とっても大切なことです。

横浜の教室では、この土台をお伝えしています。

 

また、このことに関しては、僕のカウンセリングの先生である、

原田幸治先生が、本を出していますので、是非読んでみてくださいね。

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著者プロフィール

著者 野川  仁

・横浜実践心理学教室 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー


元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。 目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!