ども!野川です。
昨日はある講座で、言葉の使い方を、
その型を学んで来ました。
僕は以前カラーテをやっていたんですが、
その時に型を身につけます。
何度も練習して型を身体に染み込ませるんです。
でも型通りにできても有効な突きが打てるか、
というとそれはまた別問題です。
あ、カラーテ→空手ですσ^_^;
傾聴もそうです。
例えばオウム返しという型が傾聴にはあります。
相手の単語や語尾を繰り返すということです。
他にも要約という型、
感情反射、明確化という型があります。
どれも「型」なんです。
つまり型であって、効果が出るかは別問題。
まずは、効果は気にせずに身につけること。
これが大切だと昨日、再度学びました。
型を身につけないと、
できるものもできないですからね。
さて、型を身につけて、
今度は「効果」を出すためには、
一致感を持って、
その型に気持ちを、
その言葉に気持ちを込めて伝えることが大切です。
松岡修造さんは、
たまに意味がわからないことを言いますが、
(「お前は富士さんだ!」とか)
あの方の言葉は誰よりも響くんです人に。
真剣に相手を思い、言葉を発している。
自分の言葉に疑を持っていない、
相手にも疑いを持っていないからこそ、
言葉が響くんです。
型を身につけると、
ある程度の対処の仕方はわかるようになります。
でもわかるようになることと、
効果があることはやっぱり別問題。
「効果」を出すには、一致感を持って、
言葉を相手に届ける。
そうすることで初めて、その型も生きてくる。
そんな大切なことを学んだ日でした。
傾聴講座は、8/20 あ、そうそう傾聴練習が空いています(^ ^)

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