エンティチェアテクニックのトレーニング

「感情って短時間でこんなにも動くんですね。」

感情とは何か。

そして感情とどう付き合い、

どのように対処していくのか。

 

今日の心理ケアカウンセラー資格認定講座では、

そんなテーマを扱い、講義の中で受講生から

上記の言葉をもらいました。

 

感情というのは、本当に短い間に動くものです。

 

そして、ころころと変化するものです。

怒りが出てきたと思ったら、悲しみが。

悲しみが出てきたと思ったら怒りが。

 

さっきまで楽しかったのに、

急に寂しくなったり。

 

このように感情って、

その瞬間瞬間で移り変わっていくものです。

 

 

ただ、今説明した例のように

分かり易くて、気づきやすいものであればいいですが、

悩み相談においては、そこまで明確に感情が出ていないものや、

気づきにくいものも多いものです。

 

そして感情に気づくのをさらに難しくしているのが、

僕たちの話を聴く癖です。

 

その癖とは話の内容を聞いたり把握したりすることを優先するという癖です。

 

この癖が感情を捉えることを邪魔をします。

 

話の内容を聞きすぎたり内容の把握に走ると、

言葉通りに相手がいったことを受け止めてしまいがちです。

すると言葉の裏に隠された感情に気づきにくくなるのです。

 

その為、まずは言葉を聞かずに非言語を聞くトレーニングが役立ちますし、

話の内容に引っ張られないトレーニングが大切です。

 

二日目の今日は、動画を振り返りながら感情を把握するトレーニングや、

話の内容に引っ張られないようにするトレーニングを行いました。

 

ただ、これって最初は結構難しいのです。

 

それは誰もそういった話の聴き方を教えてもくれないですし、

感情とは何なのかということや、どのように扱っていけばいいのか

といったことも教えくれないですし、そんな聴き方をしたことがないからです。

 

だから最初は難しく感じるのです。

 

こういったことを身につけていくのは、

車の運転と同じですね。

 

まずは教習所で座学をして、

いろんなルールを学び、

学んだことを実施練習をして、

体に運転の仕方を染み込ませていく。

 

最初は全く上手くできず、

いろんなことを意識しながらやらないといけないですよね。

座席に座ったらミラーの確認をして、

シートベルトをして、

左右後方を確認して、

ブレーキを踏みながら、エンジンかけて…。

 

といったようにいろんなことを意識してやらねばいけませんが、

徐々に慣れて来て、無意識で出来るようになっていくのです。

 

感情を聴く力を身につけていく過程も同じなのです。

頭で学びつつ、体に落とし込んでいく。

そして繰り返し繰り返し、トレーニングをしていく。

 

その先に聴く力が身についてくるのです。

 

次回の心理ケアカウンセラー資格認定講座は、10/12(土)スタートです!

・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 ・カウンセリングルームこころ音 カウンセラー
元引きこもりのカウンセラー。現在は講師として、毎週(土)講義を行ってる。また、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。目指すは、「記憶に残らないカウンセラー」。カウンセラーのおかげより、自分の力で前に進めた実感を持ってほしい。ただ、理想への道のりは長い!
お読み頂きありがとうございました。
心を込めて丁寧に聞く力を育む方法をお届けしています。
また、ちょっと落ち込気味な心に効くコラムもお届けしています。

・新着情報や新しい講義情報をいち早くお届け!
・メルマガだけの記事が沢山あります。
・メルマガ読者様にしか流さないお得情報も配信!

是非ご登録下さいね!
メールマガジン メルマガスマホ